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2008-06-25 Wed 20:02
最近乱読してます。ジャンル一切関係なしに。本を読みたい気分の波がやってくると、止められません。
でさ、なおっちことnaococoよ!読むならこの「ラストプレゼント」が絶対オススメだよ。泣くぜ。活字に泣かされるぜぇ。
韓国ブームが日本に上陸してから何年か経ちますが、それがどれぐらい浸透しているのかは僕は知らん。この本はそんな韓国の大ヒットした映画を書籍化したもの。実は日本でも有名なのかもしれん。多分映画が先だと思う。 で、読んでる内に俺はすごい事に気が付いた。 あれ。。?この話知ってるし!! そう思いながら読み進め、涙し、読み終えたころ、僕の記憶がハッキリとしてきた。この作品、日本でも2時間ドラマでやってた!堂本剛と菅野美穂が主役で。俺はそれを見てたんだった。すごいし。テレビは全然みない俺がたまたま見てたドラマをたまたま見つけた本で読んでいた。なんかわからんけど、すごい。つながった。コネクト〜。 確か、ドラマを見ながらも涙を落としたような気がする。クリスタルのような涙を。 本も190ページほどですぐ読めてしまいます。やはり1時間ぐらいで読めるんじゃないかね。 純粋な気持ちに涙したい人、そんなあなたは読むべきです。 |
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2008-06-13 Fri 08:33
カート・ヴォネガット著「青ひげ」を読みました。
小説です。僕は本はたくさん読みますが、小説は読みません。基本的に。大体ノンフィクションものとか自伝とか、”〜のすべて”とか、事実がある”何か”を読みます。ちなみに最近読んだ本は「フリーメイスンのすべて」という聞こえの怪しい一冊。しかもフルカラーで5千円もする大物。(買ってないけどね。)かなりの新書です。そして興味深い。近々感想を書きますよ。 話は戻って、今回読むに至ったのはpipopanのこの本の感想と著者に対する情熱的長文を読んだから。この本に関しては僕よりもpipopanが素晴らしいブログ(ここからどうぞ)を書いているのでそちらを読んで頂きたい。なので、内容等は割愛。
僕はpipopanほどの感動は全くなかった。pはちょっと褒め過ぎちゃうか。彼の文章からその興奮ぶりを引用します。 『青ひげ』のラストシーンは、まるでその場に立っているかのようにイメージが広がる! 風景、音、空気、人物の心境や表情、その他もろもろのあらゆる要素が、 張り詰めた空間と緊張した時間とともに揃っている。 この読書は、衝撃体験といっても過言ではないんじゃないか。 もちろん最後だけでなく、至るところに素晴らしい所がある。 ”衝撃体験”なんて衝撃的な事を書くから俺はそれに感化されてこの本を手に取ったわけだが。 感動はなかった。 pが彼を好きというのは理解できた気はするが。最後のHP情報もよかったし。 でも、面白かったっちゃー面白かったかもしれん。読むのに4日ぐらいかかったぞ。ハードカバーだったから、長時間の読書に向かないと理由もあってだけど。 とにもかくにも、読んだ。 感動はない。 でも、読んで損はしない、面白い本だ。 以上。 |
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2008-06-03 Tue 22:36
微妙に古い話題だが、あだち充の単行本累計発行部数が2億冊を突破した。
その特別記念で、週刊少年サンデーはあだち充一色だ。 ![]() 特別記念ふろくもついている。あだち充書下ろしのブックカバーだ。とはいえども、現在連載中の「クロスゲーム」を描いたブックカバーだ。 普段は週刊漫画雑誌などは一切買わないが、あだち充好きと称している僕としては、これは買わないわけにはいかない。 ということで買ってしまった。読みきり漫画なんてほとんどないのに・・・・。 まぁ、そうさせるのがあだち充だということかも知れない。 ちなみにこの号、応募者全員サービスもある。歴代のあだち作品のキャラたちが描かれたトランプがもらえる。 なんとなく欲しいが、応募はしないだろう・・・・。(めんどいもん・・・) |
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2008-05-27 Tue 21:09
世界的に有名な数学者兼大道芸人ピーター・フランクル著「美しくて面白い日本語」を読んだ。この本はすごく面白くて、2時間ほどで読んでしまった。10年ほど前に僕は彼の講演会に行った事がある。その講演内容は数学に関することはもちろん、彼の半生も含めたもので、子供だとしても十分に楽しめてかつ充実したものだった。
この書籍でビックリしたのはピーターの語彙の豊富さ。そのへんの日本人作家なんかよりずっとか表現力豊かなんじゃないかと感じた。 ここで、彼のカンタンな紹介を。ピーター・フランクルはハンガリーのカボシュパールでユダヤ人の医師夫妻の息子として生まれ、なんだかんだで数学者になり、大道芸も習得。これまで訪問した国は80カ国以上、かじったことのある言語は30ヶ国語以上で、大学で講義できるレベルまで使いこなす言語は母国のハンガリー語のほか、ドイツ語、ロシア語、スウェーデン語、フランス語、スペイン語、ポーランド語、英語、日本語、中国語の計11ヶ国語。どんだけすごいねん!って感じだけど、出来る人は出来るんだなぁと思わないではいられない。 そんな彼の書いたこの本は、とても興味深い内容。是非是非老若男女問わず皆さんに読んでもらいたい一作。 ここまで書いて、いま僕の必需品である電子辞書を紛失している事に気づいた。もっと色々書こうと思ったのだけども、辞書が気になって気になって集中できん。。。 だから、以上・・・・。 |
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2008-03-24 Mon 23:40
ふと目に止まった本を読み終えた。木原善彦著の「UFOとポストモダン」
はぁ・・・・。しょーもない。久しぶりに読んだ駄作中の駄作。
時間を返して欲しい。読み始めてしまったので一応最後まで読んだが、どこまで読んでも読み終えてもつまらん文句の繰り返し。僕は、幾度となく自分が読み終えた本について”書評”とはいかないまでも、”感想”というものを書いてきたが、たいてい人様にオススメできるものだった。ここまで酷いのは無いな・・・・・。 みのもんたじゃないけども、ハッキリ言ってコレはただのミーハーじゃないか。映画とテレビとアメリカの。しょーーーーもないっ。確かに映画やテレビは時代やその当時の背景を反映して作られたものが多いのだろう。しかしそれを全てUFOと結びつけるのは無理がある。小難しい言葉でまとめてあるだけ。否、まとめられてさえいないと思う。何がポストモダンだよ。紙の無駄。エコに関心持つべきだよ。そうすりゃこんなくだらない本に地球が傷つけられなくてすむことがわかるだろうに。 だが、「あーなりほどなぁ」と思った箇所も無いでもない。それは宇宙時代について。<以下抜粋> アポロ月面着陸が私達の想像力に刺激を与えなかった理由のひとつは、SFが先に月面に着陸してしまっていたことだ。SFは私達の生活の多くを先取りし、現実から楽しみと驚きをすっかり奪い去っている。 しかしこの記述、著者の木原さんの言葉ではない。イギリスのポストモダンSF作家J・Gバラードの「千年王国ユーザーズガイド」からの抜粋だ。しかもこの記述のあと、「つまり、どーのこーの・・・」とありがた迷惑な親切にもJ・Gバラードの言葉の解説までしてござる。 「目を覚まませ!!」 そう頭を小突きたくなるような一冊でした。 いらっ!!!! |
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2008-02-12 Tue 23:44
夜空がきれいなこの季節には、ついつい星や月に酔いしれる。
なんつって。 それに感化されたわけじゃないけど久しぶりにジュール・ヴェルヌの月世界旅行を読みました。あまりに時間を経ての再読だったので、新鮮だったと言っていいかもしれない。
「戦争なんてどこにもない!平和!平和!平和!」 「どこもかしこも平和だらけ!!」 こんな風刺が今も通用するのだから世の中怖い。 現実では、初版が出版されてから100年以上も何も変わってない。 平和な時代ってくるのかなぁ・・。 星空を眺めてひとり考える。 そこで、僕のなかに流れ始める音楽がある。 「ボクノート」だ。 あー・・・のび太の恐竜2006がもう一度見たくなってきたし。みよかな・・。 ↓僕が始めて「映画ドラえもんのび太の恐竜2006」を見たときの感想はコチラ 「泣かせてくれます のび太の恐竜2006 |
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2008-02-04 Mon 23:19
今更ではあるのだが、ここのところ僕はジャッキー・チェンの自伝を読んでいる。あの香港スター、いや今や世界のスターとなった成龍の素顔だ。
本が出版されたのは1999年。約10年まえになるのか・・。
タイトル通り、第一章を読み終えた。非常に分厚い本で、4章から成り立っているのだが、、第一章では彼の幼少時代からティーンエイジャーになって独立するところまでを描いている。もちろん彼の幼少時の写真もあり、見ているこちらがニヤリとしてしまいそうな写真だ。それに、僕はジャッキー・チェンが好きだが、意外と知らない話が多くあって、とても興味深く、楽しんで読んでいる。“意外と知らない”というよりは、“全く知らなかった”という方が適当かもしれない。 昔から、いたずら好きのやんちゃな少年であったことは、彼の映画作品からも想像できるが、小さいときは結構苦しんだ経験も多いようだ。色々、いろろいろいろいろ事情が重なって、幼いときに中国戯劇学院に預けられた。10年間。その10年の比較的早い時期、まだ小さいときに、ユン・ピョウとも出会っている。出会っているというか、同じ学院にユン・ピョウが入学してきたということだ。・・ってこんなこと書き出してたらキリがなくなるので辞めておくが、一章を読んだだけなのに、非常に有意義な時間を過ごしたように感じる。 映画に興味がない人でもジャッキー・チェンだけは好きという人もいることだろう。どんな人にでもこの本はオススメだ。かなり分厚いので気軽に読めないのが難点でもあったりするが、ぜひぜひぜひ、読んでみてください。 ちなみに僕は、「読みたい、読みたい」と思いつつ、書店で見つけることが出来なかったり、ただただ忙しかったりでなんだかんだで10年も経ってから読むことにありつけました。。 時の流れってはやいもんですね。 ※ウディ・アレンは本を出してないのかね?(興味ないけど・・) |
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2008-01-31 Thu 18:31
事件当時の状況のインパクトが強かったせいか、残忍な事件が日々相次ぐ今となってもなお、まだ記憶には新しい神戸児童連続殺傷事件。その後の少年Aについて書かれたこの本を読んだ。
ちなみに、事件後に少年Aの両親が出した 「少年A」この子を生んで……―父と母悔恨の手記 (文春文庫) / 「少年A」の父母 はその当時に読んだ。非常に興味深い内容で、この本は今も手元にある。 平成16年の3月に少年Aが少年院から出所してから、今現在でおよそ2年。未だにいろんな噂を耳にする。「○○に住んでて、××で働いてるんだって」、「○○って所で一人でゲームして遊んでるらしいよ」、「××で、母親と二人暮らししてるんだって」等々。人々が知りたいことは山ほどあるだろう。彼はまともな人間になったのか。社会に出て、本人にとっても、周りにとっても危険なことは無いのか。 この本を読めば分かるが、Aの少年院で変わっていく姿がとてもよく伝わってくる。彼はかわいそうな少年だったと思う。 母親の教育も然りなのだが、それに加えて彼を取り巻いたのが、性中枢の未発達というもの。成長期の少年は攻撃中枢と性中枢がほとんど同時に発達する。攻撃中枢の発達の過程では、反抗期という時期を迎える。と同時に女性への興味と自身の体の変化が現れる。が、Aの場合は違った。攻撃中枢だけが発達し、周りの少年の性的興奮とは全く違ったものが彼を取り囲んだ。彼が性的興奮を覚えるのは、暴力的なイメージにのみ。それ故に動物を解体したり、虐待するという行為が生まれた。そしてそれだけでは済まされず、彼の性的衝動はエスカレートし、事件へと至った。 しかし、性中枢が未発達のまま大人になる人もいるという。それが、いわゆるサディストと呼ばれる人たちだ。だが、大人になってしまえば、そこはまた違う状況が生まれて、性の満足も得られ、このような事件に発展するようなことはない。大人のサディストには、風俗のSMクラブ等で自身の性的興奮を解消することができる。少年Aにはそれに変わるものがなかった。かつ、彼の母親の圧力的な躾が悪い方向へと向かってしまったのだ。 だが、少年Aにとって救いだったのは、逮捕された当時の彼が成長途中だったということだ。大人への成長過程にいた彼だからこそ、少年院ではAを矯正することができた。もう一度、最初から、深い愛情を持って人間として育てていくという矯正方法をとることができた。そのプロジェクトの名が“赤ん坊包み込み作戦”。ええ?!と言いそうになる名称ではあるが、このプロジェクトは、彼を矯正させる上で非常に功を奏した。大変興味深い内容だ。 どこの誰でも、思い出せば子供のころは残酷だったなぁと思い当たる経験があるだろう。もちろん僕にもある。また、子供を前にして、不覚にも傷つくこともある。子供って、無垢で素直ゆえに、オブラートで包まれた世界にいる僕ら大人にとっては脅威だったりしないこともない。が、子供はあくまで子供。大人がしっかりせにゃあいかん。大人が何とかせにゃあいかん。 僕は日本が大好きだから、そして誰もが好きになる国にしたいから、日々努力をする。 熱いかね。。 |
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2008-01-29 Tue 18:37
久しぶりに本の感想を書こうと思う。
僕のブログは活気が無くなってきた。 今回書くのは映画も製作されて、ちょっと話題にのぼった「クローズド・ノート」について。
映画は観ていないし、評判も特に聞いたことが無いのでいい出来なのか、そうでないのかは知らないが、原作であるこの本は読んで損はしない。 単純に、 自分に合ったカッコいい万年筆が欲しくなった。 ちょっと単純すぎた感もある。しかし、いいよーこの作品は。映画にもなったから、皆はあらすじを知っているかもしれない。 が、 僕なりのあらすじを紹介。 あらすじ マンドリンサークルに所属する大学生の香恵(かえ)。彼女のマンションには、引っ越してきた当時から、押入れの隅に置き去りにされたノートがあった。前の住人が忘れていったものであろうそのノートを、香恵は他人のノートだということもあって、中身は見ずに、いずれ本人が忘れたことを思い出して取りに来るだろうと思って放っておいた。 そのノートの存在をすっかり忘れていた香恵ではあったが、とあることをきっかけにそのノートを読んでみようと決心。中身を見てみると、それは伊吹という名前の人が書いた日記であった。その日記に綴られていたのは、小学校の教師である伊吹の学校での子供たちとの日々。同封されてあった生徒からのメッセージカードや、日々綴られていた日記から、伊吹の人となりの良さを好きになった香恵は、どんどんとそのノートに引き込まれ、いつしか自分の置かれている境遇と伊吹の日記とを重ね合わせて読むようになった。伊吹の日記に書かれた一語一句を丁寧に読み、それに共感したり応援したり。そして、それは恋の面でも香恵の助けとなった。打ち明けられぬ想いを日記に綴った伊吹と、バイト先の客を好きになってしまい悩む香恵、二人が織り成す二つの物語。 こんな感じで。 普段小説はあまり読まない僕ですから、なかなか感想というものは書きづらかったりもするのですが、非常によかった。 物語中に使われている語句や、メッセージはとても“いい言葉”が多く、僕の胸に残りました。 しかーも、あろうことか、僕はこの小説を読みながら泣いてしまいました。そう、これは泣けるんだよ!!!泣きたい人は読めばいいし。 本を読めばわかるけど、この「クローズド・ノート」を書くきっかけとなったことが参考文献のところに書いてある。まだ読んでない人のためにそれは書かないが、そこをにも目を向けてもらうと、いっそう胸に響いて来るものがあうだろう。 |
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2007-12-07 Fri 21:30
宮本輝著「葡萄と郷愁」読みました。
僕にしては、珍しく小説です。 宮本輝作品って、好きな人はすごい好きで、感動したり、考えさせられたりする著書が多いらしい。僕も何冊かは読んだことありますが・・・。
あらすじ 1985年10月17日、東京とブダペスト。 同じ日の同じ時刻、人生の岐路に立つ二人の女子大生は、見えない絆で結ばれていた。 若き外交官との結婚を承諾した沢木純子。 夢のようなアメリカ移住を強く勧められるホルヴァート・アーギ。 せまりくる決断の時、二人はどんな選択を…?家族、友情、そして愛。 幸福を願って生きる女性の輝きをとらえた傑作長編小説。 二つの物語が同時進行で展開していくわけだけども、色んな方々のレビューを読んだ限りでは、とにかく情景の描写がうまいみたいですね。気づいたといえば気づいた。確かに、話は非常にゆっくりと進んでいきました。 “しみじみと味わった”僕の感想を一言でいえばそんなところでしょうか。 どんな人にでも、いろいろと悩みや葛藤と戦うときがある。こんな僕でも、考えることがいっぱいあります。宮本輝のテーマである「幸福とは何か」。 これって答えな無いんじゃないかと思う。無いと言い切ってしまうと、御幣が出るか。。「無い」というか、何を持って各々が幸福と感じるか。問題はそこだ。 毎週決まった曜日の決まった時間にスターバックスに行って、お気に入りのコーヒーを飲みながらのんびりと時を過ごす。たったこれだけのことが、幸せだなぁと思える人もいるだろうし、心のリフレッシュ機能までも果たしているかもしれない。一方では、お金がすべて。お金さえあれば何でもできるし、それこそ幸せというものだ、と考える人もいるだろう。あるいは、もっとほかの事に重きを置いている人もいるにちがいない。 僕は今日、24歳の青年と出会った。彼は6,7年前に先輩にそそのかされて、Yahooの株を何千円か分だけ買ったとのこと。そして、年月が流れ、株価は急上昇。何千円かだったものが、6千万円に膨れ上がったとか。彼が株を購入したのは若干16歳の高校一年生のとき・・・。あまりにも金額がでかくなったので、怖くなって6千万円台の時に売ったらしい。どんなラッキーボーイだよ!どんだけ〜(←使い方合ってんの?) ってなわけで、彼は若干20代前半で家も購入。競馬に一千万つぎ込み、下の妹二人の大学費用を全部払ったとか。いいのか悪いのかよくわからんし。しかし金の巡りってのは不思議なもんだね。本当に必要な人には降りてこないことの方が多いし。10代で6千万。。。俺ならどう使ってたかな。 ちなみに、彼に株を買わせた先輩は大金を手にして、遊び呆けて酒に溺れ、色んなものに溺れ、人生に溺れて死んでしまったという。 真面目に働くのがイチバンか? そう思いながらも僕はロトに夢を託す。 |
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2007-11-19 Mon 20:33
ケン・イングレイド著「死のレッスン」を読んだ。これは1990年にアメリカのニュー・ハンプシャー州で実際に起こった事件について書かれているものだ。
22歳という若さと美貌を持ちながら、それを武器にして高校生を誘惑、そしてその高校生に夫を殺害させるという、なんのこっちゃよう分からん事件。日本のワイドショーでも大きく取り上げられ、ジョンベネ事件と並ぶスキャンダラスな事件である。すぐさまニコール・キッドマン主演で映画化されたので知ってる人も多いんじゃないかな。ちなみにその映画のタイトルは「誘う女」。 テレビのニュースキャスターになりたいという夢を持った22歳の美人パメラ。既婚だが、夫との不仲で口論等が絶えず、離婚をしたいという思いを持つ。それが殺害の方向へと向かっていった。というのも、夫と離婚をすれば、当時の彼女の地位ある職を失ってしまうほか、お気に入りの家具や可愛がっている愛犬が彼のものとなってしまうのを恐れたから、と裁判では結論づけられている。で、彼女が考えたのが、同じ職場でボランティアとして働いていた高校生を利用しようというもの。パメラはその高校生が自分に夢中であることを重々分かっていたので、誘惑はカンタンだったのであろう。 事件発覚後の彼女の遁辞は幼いこと限りない。これは、彼女が本当に第一級謀殺人罪の共犯だったということを仮定してのことだが。しかもパメラはフロリダ州立大学を優等で卒業した才媛だった。思弁的要素が多いこの殺人劇だったが、動機が動機だけに、彼女が本当に殺害を依頼したのかどうかは、俺としては疑問。 そういやこの事件、ちょっと前に「奇跡体験アンビリーバボー」という番組で特集を組まれてたような気がする。興味深いっちゃー興味深いし、事の顛末が荒唐無稽で、面白いので読んでも損はしないだろうな。 ![]() 死のレッスン / ケン イングレイド |
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2007-10-15 Mon 22:39
ケン・イングレイド著「恐怖の地下室」を読んだ。相変わらず、ノンフィクション。実際にアメリカに起こった事件について書かれた本で、人によっては全く受け付けない内容となっている。僕はもう慣れっこになってしまったので、それほどではないが・・。それでもちょっと・・。活字とはいえ、目を覆いたくなるような記載もある。
![]() 今から約20年前に起こった凄惨な事件だが、その犯行の酷さが逆にこの事件を闇に向かわせているような気がする。 残酷な犯罪を犯したのはゲイリー・ハイドニクという男。彼は精神病院に入退院を20回も繰り返し、病院からも警告が出されていたのにも関わらず、犯行に及ぶことが出来た。一体警察は何やっとんじゃい!という感じだが、20年前というと、前科があっても、今ほどのペナルティというのは無かったので、起こるべくして起こった事件と、言っても過言ではない。 なぜこのような猟奇殺人が起こるのか。 悲しすぎますね。警察であっても、食い止められない今の現状に悔しさを感じている人もいるのだろう、きっと。無力さってのは何に対してもあるもんだよなぁ・・・。 興味がある人は読んでみてください。 誘拐、監禁、暴行、拷問。生き残ったものには死者の人肉とドッグフードを混ぜたものが与えられた。 上記のような事が書かれていますので、ご注意を。 |
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2007-07-26 Thu 10:10
柳美里著の「女学生の友」という本を読んだ。
不満とヒマをもてあます退職した老人と、家族崩壊の危機にある女子高生が出会い、共謀して恐喝事件を巻き起こす・・・そん単純なストーリーだ。
勢いで一日で読んでしまったが、つまらん。読み終わっても何も残らない。時間を無駄にした気さえする。巻末の解説で秋元康が筆をとっていることもまた腹が立つ。なんだこれは。 やはり、「たまたま手にとった本を購入して勢いで読む」というのはよくない。第一、俺の求めてるものじゃない。何で俺がそんな気まぐれを起こしたのか、自分でもわからない。何かが違ったのだろう。 しかし、冷静に分析してみると、日本人作家の小説が好きな人は、この「女学生の友」を気に入るに違いない。そのとき(2002年)の時代を背景に展開するストーリーは、見事といえば見事。どうしたらこんな風に作品が書けるのかと関心はする。(好きじゃないけど。) 10代の女子高生を描いた作者は一体何歳なのだろうと、好奇心を持ったので調べてみた。昭和43年神奈川県生まれ、高校中退ふむ・・若いっちゃー若いか。いや、どうなんだろう、よくわからん。かといって、退職した老人の描き方が疎かになっているわけではなかった。見事に平等だったともう。もちろん、女子高生のほうが生き生きとして、しゃべることは無駄に多いものだから、そこはそれなりだったけど。 実は、非常に面白いのかもしれない、この作品は。 「女学生の友」とは別に、もうひとつ短編小説が収録されていた。タイトルは「少年倶楽部」。これだけで、俺としては読む気が失せる理由に十分なほどなんだが・・。 が、前作と同じように大変面白い。思春期の少年たちが巧妙にかつ幼稚な角度で描かれている。ちょっとした裏表紙のあらすじには 衝撃の小学生集団レイプを描いた と書いてあったが、そんな重苦しいものではない。全然ちゃうし。誰もが考えるより軽いものであり、しょせんは子供の話といったところだろう。小学生の幼稚であさはかな考えの結露といったところだろう。 が、読んでいて飽きることはない。 僕は二度と読まないが、最初に書いたように日本人作家の小説が好きな人は、絶対に楽しめる作品だと思う。読んでみたほうがいい。僕の書評がよくわかるに違いない。 とにかくオススメの作品です。 |
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2007-06-25 Mon 23:29
いいことあった。今日はいいことあったぞーーーい。月曜だけど、いいことあった。でも秘密にする。
そういうわけで、これから宮沢賢治の「眼にて云う」を読むことにする。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 読んだ。む、むずかしい、感想を書くのが。 いい詩です。残念ながら泣きはしない。 でも、こんなことを言うのはおこがましいかも知れないが、この感覚は何となくわかる。と言ってもいいだろうか? 絶対的なピンチ(このカタカナは相応しくないだろう)が自分の中を駆け抜けているとき、意外と頭の中は冷静で、客観的に、むしろそれを解析でもするかのような自分がそこにいる。死を覚悟した時ってのはそういうものだったりする。 あー、、このまま死んでいくんだなー。あ、そういえばあの本まだ全部読んでないぞ。 いい天気だなあ。“世界”をひしひしと感じることができる。あ、スズメがきた。いいなぁ。俺も一度は鳥のように飛んでみたいよ。あのスズメは僕と会話してくれるだろうか。 この感じ。今の僕には日本語のボキャプラリーが無さ過ぎて困る。長らく日本語の本を読んでいないせいでもある。 しかしこの詩はいい。僕にはその良さを表現することは出来ないが・・。 関係ないけど、僕の頭の中では宮沢賢治=三上博史である。
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2007-06-19 Tue 23:06
今更なからコミックのデスノート(DEATH NOTE)を読んでいる。ここ何年かぶりに漫画本というものにハマってしまった。めちゃくちゃ面白いではないか!
今はまだ途中なんだが、つまらない展開になりそうでならない、そんな微妙な線をついてくるストーリーに僕はしてやられっぱなし。
巷でとても人気になってブームとして世に氾濫していた時も僕は知らぬ顔でした。 なるほど、これは皆さんハマりますわな。よくわかりました。 今はまだコミック5巻までしか読んでないのでこれからどうなるのか分かりませんが、今のところはとても面白く読ませてもらっている。流行のものもたまには良いな。 乗り遅れてるけど・・・。俺ってやつは一体何考えてんだ。若者文化をバカにしすぎなのかも知れない。本人としてはそんなつもりはないのだけどね。 全部読んだら、映画バージョンアニメバージョンとも制覇しようかな。そこまで考えてる。 |
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2007-06-05 Tue 21:29
三谷幸喜著「オンリー・ミー」という本を読んだ。雑誌や何かのコラム等で書いていたものをまとめて一冊にしたもの。いわゆるエッセイ集というやつである。三谷作品(?)を書籍で読むのは初めてだった。なぜこの本を選んで読んだのかは自分でもよくわからない。が、ともかく全部読み終えた。
結構古い本で、初版は平成9年4月25日発行だった。この本、エッセイ集だけに、時代の背景が垣間見ることが出来、ある意味ではとても面白かった。(学ぶべきものは特になかった・・・。) 政治の面でいうと、当時細川総理大臣がてんやわんやしていた時代だと言えばよくわかってもらえるだろう。三谷氏は、当時の時事ネタとして、細川新総理のことを細川新総理の目つきは「サンダーバード」に出て来てたインド人の執事にちょっと似ている。「おそ松くん」のハタ坊も同系列と表現している。微妙すぎて同感するには古すぎる・・・。 しかーーーーーし!ちょっと驚くべき文章を発見。なるべくしてなったという見方もあるが、小泉純一郎氏についてだ。以下、本書より抜粋 この人は髪型もおひょいさんみたいで、どうも政治家という感じがしない。線の細さは、どっちかというと、衆院議員というよりもダンス教師だ。・・省略・・しかし従来の政治家のイメージを打ち破った(大臣時代も全然大臣に見えなかった)という点で、実は今一番注目しているのがこの小泉氏なのである。とにかくまるで偉そうにみえないのが素晴らしい。ゆくゆくは政権でも取って、総理のイメージも一新してほしいものである。新しい総理(←ここでは当時の細川総理のこと)も、偉そうなことにかけちゃ、今までとそう変わりは無いから。 そう、三谷氏の希望(予言?)通り、小泉氏は見事総理大臣になり、その仕事を務めあげた。僕が書くまでもない。小泉氏の活躍は誰もが承知の通り。まさか当時は北朝鮮の拉致被害者を日本に連れ帰ってくるとは誰も思わなかっただろう。それどころか、北朝鮮に対する関心も世間ではまったく無かったのではなかったか。あと、その他いろいろ。そして彼の言う通り、総理のイメージは一新された。お見事! 現在の阿部内閣は支持率の急低下が示す通り、世間はやや見放し気味。年金問題に政治とカネ。増える自殺者。 現状の日本を今の三谷氏がどのような観察眼を持ってみているのかちょっと気になるところではある。 これからど〜なっちゃうのNippon!! |
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2006-10-18 Wed 23:41
前々から気になっていた宮本輝著作「蛍川」を読みました。号泣する本だとどこからか聞いてきて、そのまま数年を過ごしたわけですが、我思う、一体どこで号泣するのかと。
号泣どころか、一粒の涙も流れなかったし、心の琴線にもふれなかった。朝ズバの方がずっとか泣けるし。 とはいえ、面白くなかったわけではない。さすが名作といわれるだけのことはある(?)。思春期を迎えた少年少女の葛藤する思いと、ほのかに揺らぐ恋心は絶妙のテイスト。背景は暗澹としているのだけれども、なんだかほのぼのしているように思えるのは作者の手腕か。 |
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2006-10-09 Mon 18:09
珍しくアイルランドの本を読みました。またもノンフィクションです。パディ・ドイル著「それでも、ぼくは死ななかった―神に見捨てられた虐待の日々―という本です。この本、表紙の裏(?)と裏表紙の裏(?)を見ただけで泣ける。何気ない子供の写真なんだけど、虐待を受けているわけでもないただの子供の写真なんだけど、そのたたずまいが涙さそう。涙そうそう。
この著書はアイルランドとイギリスの両国でベストセラーになったことがあります。内容は非常にかわいそう。性的虐待とか、目を覆いたくなるほどの激しい暴力による虐待ではないんだけど、かなり衝撃的。 なぜか? それは本来虐待があってはならない場所で日常的に虐待が行われたという、いわゆる暴露本だから。その場所とは、両親のいない子らを受け入れる孤児院、しかも修道院。言葉の暴力や、肉体的暴力等、それはあかんでしょ!と誰もが言いたくなるような、誰もが心締め付けられるような内容となってます。著者は母親を乳がんで亡くし、その6週間後に父親が首をつって自殺するという不運な背景を持つ。そのときの著者の齢わずか4歳。 修道院が組織ぐるみで虐待するとはなんたること!ありえないね。生涯残る深い心の傷を背負い、そしてその後は虐待が待っていたんだから。サブタイトルである神に見捨てられた虐待の日々というのはそういうことだったわけだ。彼は車椅子生活を強いられる障害者となってしまうけど、結婚して、子供もいるという現在に至っているのでそれが救い。幼いときに虐待を受けた子供は成長するにしたがって犯罪者への道を辿る傾向があるけど、彼はそうならなかった。身体的にできなかったという見方もあるかもしれないが。ここで一つの疑問。幼いときに虐待を受けた人でも、もちろん誠実な道を歩む人がいる。パディのようにね。じゃ、その分かれ道は一体どこにあるのだろう。同じような環境で育てられ、同じような虐待をされ、立ち直る。これはすごく難しいことだと思うけれども、そう出来た人の人生の分岐点というのはどこなんだろう。有名なのは、ビリー・ミリガンかな。彼は幼いときに受けた虐待が原因で24人という多重人格者になってしまった。他にも、その例はたくさんある。特に性的虐待を受けた子の将来は暗い。 パディのこの著書で、アイルランドの教会は崩壊したとか。彼はプロローグでこう述べている。 本書は、個人あるいは団体を名指しで非難したり、責任を負わせたり、批判する意図で書かれたものではない。まして、わたしがどういう目にあってきたか、評価をくだするつもりもない。ひとりの子どもに対する社会全体の責任の放棄について書いたものである。わたしがその子どもであったという事実と、本書がわたしの人生について書かれたものであるということは、あまり重要ではない。現実にあり得るのは、“わたし”のような子どもが過去に、そしていまでも数多くいるということである。 この本がアイルランドで初めて出版されたのは1989年だけど、今でも何も変わってないね。日本でも、同じような幼児虐待のニュースが相次いでいる。耳に新しいのは、畠山鈴香容疑者。自分の子どもを殺し、仲良くしていた子どもも殺し、挙句の果てにはテレビに出演するという大ばか者でしたね。どんな神経してんだよ。 新総理の安倍さんは教育にチカラを注ぐということだけど、本当に心からそうすることを願いたい。子どもたちに明るい未来を歩んでもらうために。 |
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2006-10-01 Sun 10:53
今日から10月だぁね。読書の秋とはよく言ったものですが、僕は最近眠くて眠くてしかたありません。一日中あくびしてるし・・。
そんな日々のなかですが、ケニス・ハリスン著「あっぱれ日本兵」という本を読みました。サブタイトルは―オーストラリアの日本兵―といいます。これまで僕は何冊何十冊と戦争の体験記等を読んできましたが、当時の日本の敵国が書いた日本兵に対するものを読んだのはこれが初めてかも知れません。そもそも、書店にあんまり出回ってないよな。
この本はいろんな意味で衝撃的でした。度々日本では、自国のしてきた戦時下での虐待等の真実を語らない、教えないとして問題になってます(特に中国からの批判はものすごい)が、普通に生活していて、ただ学校の授業を受けてきた一般人が自然とそれに接する機会は全くと言っていいほど無い。軽く触れられることはあってもね。 で、この元オーストラリア兵のケニスさんは、第二次世界大戦中にマレー、タイ、日本で約三年半の捕虜生活を送ってきました。その実態を本書で述べてます。日本に限らず、大量迫害をする側ってのはほんとに残虐になる傾向にあるようですな。一体そのへんの心理はどうなってんのか、僕には計り知れない。 本書の中で、捕虜となる前の逃避行で出会った華人について彼はこう述べている。 神よ。彼らに恵みを。キリスト自身でさえ、これ以上完全な慈善と無私を望まれなかったであろうに。 その華人たちは自分の生活もままならない中、逃走して来た彼らにあらん限りの食事を提供した。窮地におちいっていたオーストラリア兵すらその申し出を辞退しようとする状況下の中でさえ。人はここまで崇高になれるのか。 また、本書の最後のほうでは(僕にとっては)驚くべき言葉が書かれていました。8月15日、終戦を迎えてからの彼らオーストラリア兵の生活は一変した。それまでの日本兵によるひどい虐待と労働から逃れ、金も何も持たずに日本人を家政婦として雇った。どこに行っても食料に困るようなことは無くなった。そんな中、ヒロシマへの原爆投下から一ヵ月後に、彼らは興味半分でその地へ赴いた。ケニス(著者)たちはその日まで、自分たちが受けた屈辱や恥辱のために日本兵を心のそこから憎んでいた。そりゃそうだろうな。ここには書かないけど、その内容はほんとに凄まじい。毎日人を殺すのは、毎日顔を洗うような自然さで行われていたのだから。 しかーし!ヒロシマとナガサキを訪れて彼らはその惨状に人として正直に同情した。彼の言葉では 今やヒロシマを後にして、日本人に抱いた憎しみは我々が目で確かめた非道の行為によって拭い去られた。 すべての敵意は消え失せ、ヒロシマの沈黙、破壊、灰燼の中に永遠に捨て去られた とある。いろんな意味で言葉が詰まりますよ。目には目を歯には歯をというわけにはいかないけれど、瀕死に面す経験をしながらもこういった言葉が出てくるというのはどういった心境なんだろうね。心境どうのこうのじゃないかも知れない。うーん・・・僕にはいい言葉が思いつかない。大きすぎるよ。体験者でしかわからないに違いない。 ドイツも然り、悲惨な事実が歴史を刻んでいっているのはあまりにも悲しすぎる。むしろ腹が立つ。 でも、憎しみからは何も生まれないよな。 |
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2006-09-23 Sat 21:02
高校生に聞いたんだけど、この本すごく売れているらしい。なんでも、一人の女子高生がケータイのメールで書いたどうのこうので・・・よく内容はわかりませんが・・・。
どこの本屋も売り切れで今は入手困難だとか。僕はあまり読みたいとは思いませんが、読んだ人はメチャ号泣らしいよ。読み終わった人の後にはティッシュの山ができるんだとか・・・。 売り切れてすごいな・・・。発行部数が多くないのかも知れないけど。 要チェック ![]() |
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2006-09-22 Fri 23:53
ロバート・ニュートン・ペック著豚の死なない日を読みました。小説です。非常にいい!
ヴァーモントの貧しい農家の少年を主人公に、誇り高い父の教え、土に根ざして生きる素朴な人々との交流、動物たちへの愛情を生き生きと描く傑作。子供から老人まで全米150万人が感動した大ロングセラー! っちゅーことで、これを読み終えたわけです。すごくよかった。感動しました。ありがとうございました。 まるで映画を観ているようなそんな美しい田舎の風景が自然と頭に浮かび、さらには、そこで生き生きと暮らす人々の空気までもが伝わってくるような小説でした。 素朴ってこういうことだよね。こりゃ癒し系ですわ。 人間にだって生活がかかってはいるものの、動物にとってはとてもかわいそうな場面もあります。が、それもまた自然の摂理。すこぶるさわやかな風が読む人の心にそよぎます。 物語そのものも、短くて読みやすいのでオススメです。 続・豚の死なない日というのが出ているみたいですが、続編はどうなんじゃろ・・・。 機会があれば読みます( ゚ ρ ゚ ) |
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2006-09-18 Mon 12:39
すいません、ノンフィクションが続きます。 ヒバクシャになったイラク帰還兵〜劣化ウラン弾の被害を告発する〜 この本は発行されたのが先月なので、比較的新しいです。いわゆる新刊てやつですか。いつまでが新刊なんじゃろ。じゃろってなんじゃろ。 ここ数年にイラクへ派遣された米軍元兵士の訴えです。日本人の僕も他人事ではすまされません。なぜって、現に日本の自衛隊もイラク・サマワに派遣されてましたからね。 この米軍元兵士ジェラルドが被爆したのは近くに爆弾が落ちたからではない。核開発の研究に備わったわけでもない。前線にも行ってない。ただ、食料物資の運搬をしていただけ。しかし、彼らの張っていたテントは湾岸戦争時に置き去りにされた戦車の残骸だらけの場所だった。劣化ウラン弾によって破壊されたものがそこかしこにあったのだ。もちろんジェラルドを含む兵士は誰一人としてその事実を知らなかったし、劣化ウラン弾のことも聞かされていなかった。
そこで彼は被爆し、同じ場所にいたほかの兵士も多数体調の不良を訴えていたそうだ。帰国後、ジェラルドには子供が生まれる。名前はビクトリア。生まれる前に医者は言った。 「あなたのお子さんには3本の指がありません。」 アメリカ政府は劣化ウラン弾と彼の体調不良、ビクトリアの障害には何の因果関係もないと、被爆について否定しています。 だが、湾岸戦争に派兵されたたくさんの兵士が、原因不明のまま病気になり、死んでいった。彼らの子供たちの中には、先天性障害をもって生まれたり、障害が無くても2〜3歳で突然死んでしまう子もいた。いづれも原因不明とされています。 爆弾を落として、その後その地に赴き、被爆して帰ってくる。そして死ぬ。日本の自衛隊も被爆している可能性が高い。 僕はこの本を読むまで全然知らなかった。劣化ウラン弾の脅威も。非武装地帯であっても放射能はそこにあったわけだ。 ![]() この表見えますかね。2002年の小児がん患者の総数は90年に比べて8倍以上に達しています。ここまで明らかなデータが出ておきながらアメリカ政府は何の保障もしないどころか、 |




























