砂丘を制覇 in 鳥取 その2
さてさて、前回の続きを書くぞ。 鳥取砂丘、一番高いところに四つんばいになって登り、後ろを振り返ると結構歩いてきたことに気づく。右下に見えるのはオアシス。すぐ後ろは日本海。ここで問題。どこからか湧き出てきた水でできたこのオアシス。真水でしょうか、海水か。
その答えを見つけるのは簡単。ただ水をなめりゃぁいい。そこで俺はなめてみた。ほんっとにすぐ後ろが日本海なので俺の予想は海水だったんだけど、残念ハズレ。真水でした。じゃあ、どっからこの水きてんの・・・。と思ったたけどもめんどくさいので調査終了。
照りつける太陽。乾く喉。人口建築物ははるか遠く。もちろん自動販売機もない。しかしここは鳥取。ちょっと歩けば現代社会に戻れる。じゃー、サハラ砂漠とかどうなってんの・・。死ぬし。見渡す限り砂山ってのは見てみたい気がするけど、想像以上に大変な事態を招きそうだ。。
砂漠といえばラクダ。ここ鳥取砂漠ではラクダに乗ることができる。バンコクでゾウとトラを制覇した俺はラクダだってモノにしたい。しかしここは日本。料金は法外に高い。あほか。と言いたくなるし。値段は、「2,3分で500円」。2,3分ってなんだよ。アバウトすぎるし。係りのおっちゃんの感覚で事は運ばれる。いらっとしたけど、ここは鳥取。せっかくだから乗ってやった。砂とラクダは外せないし。行き当たりばったりとはいえ・・。
さて、月の砂漠を後に俺たちはもう少し高いところで砂丘と限りなく続く日本海の見れる展望台へと向かった。お土産屋もあったし・・。そもそも何があるか気になったし。
そこで登場したのが上に向かうリフト。
降りて歩いたほうが早いし・・・。高さが全然ないし・・・。なんで作ったのこれ・・・。んで、写真にもあるように砂丘スタッフによって突然写真を撮られる。距離近いし。んで、リフトを降りる頃、一枚千円で売りつけられる・・。これまたいらっとしたんだけど、旅の記念というその一言が俺の財布の紐を解いた。まあいいし・・。
そんなこんなで俺たちは鳥取砂丘を満喫し、次の行き当たりばったり目的地に向かうことにした。次はいまや超話題のホットスポット、「水木しげるロード」へと!
この続きは次回に持ち越します・・・。疲れたので。
2010.05.23 | Comments(3) | Trackback(0) | 旅