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脳のなかの幽霊

脳のなかの幽霊 脳のなかの幽霊
V.S. ラマチャンドラン、サンドラ ブレイクスリー 他 (1999/08)
角川書店
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この本を読みました。非常に興味深い内容で、脳の科学について述べられています。
専門的な用語が多々あり、高度な内容ながらも、一般の人にもわかりやすい語り口となっているので、何度か読書しながらウトウトしてしまうということもありましたが、完読できました。
世のたいていの人が一度は考えたことがあるであろう「死んだらどうなるのか」・「今これについて考えている自分という意識とは何なのか」ということについても論述されています。
 また、非常に興味深いのが幻肢と呼ばれる文字通り幻の手や足についてです。なんらかの理由で手、もしくは足を切断した人がいるとします。もちろんそれは本人自身も解っていることなのですが、問題は切断したはずの手が見えるというのです。手がなくなっていても、その手を伸ばし、何かをつかみ、置くという一連の操作さえ出来、また見えるということです。逆に切断する前の手が全然動かなかったので、切断後も腕は動かないままそこに見え、痛みさえ感じるということがよくあるそうです。この本ではたいていの(手や足を切断した)人がそれを見ることができると書いてます。これはその人が気のふれた人間になってしまったいうわけではなく、脳がそれを認知できていないということらしいです。このやっかいな障害は鏡を使った自己欺瞞をすることで治るらしいのですが・・。
 他にも僕の興味をそそる記述がいろいろありました。たとえば、誰の目にも存在する盲点について。視力を失ってしまった人や、もしくはその半分を失ってしまった人はその盲点に幻覚が見えると言う。また、自分が死んでいるし腐ってもいると主張する人のことや、両親や親しい人を偽者だと主張する人の話やら。さらには想像妊娠についてまで(!)。
 これらの事象は全て脳になんらかの障害を受けたことによって引き起こると言う。上記にちょっと述べただけで、ものすごく興味そそられる話ではありませんか??
僕はとても面白く読ませていただきました。意識とは一体何なのか。科学であるのか、哲学であるのか。テーマこそ難しいとはいえ、読んで愉しめること間違いなし!書中ではその場で出来る簡単な実験の仕方も書かれており、文字通り手足を使っての読書となりました。少しでも興味を持たれたら、一度手にしてみることをオススメします。損はしないでしょう。
 続編も出版されているようなので、次も読みたいと思います。

あー今日はF1のモナコGPじゃないか!市街地コースだから最高に面白いぜ!
去年は確か、ブラッド・ピットやジュリア・ロバーツが観に来ていたような・・・。F1そのものには関係ないけど、今年も世界的な有名人が観に来てるかもね。

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2006/05/28 (Sun) 13:15

博士、ヌレちゃんただいまぁー。加奈ちゃんおかえりー。・・・あ、おかえりです。早速ですが、お二人に問題です。エェー。 えー。 もっと乗り気になりなさいよ(笑)

真田加奈子 - http://poplove50.chillout.jp/754r665f/
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