本とか

少年

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せっかく5月は毎日記事の更新をがんばっていたのに・・。皆勤賞をとっていたのに・・・。6月に入って二日もサボってました。こんな自分が許せません・・・・・いや、そうでもないな。。

そんなわけで、ロアルド・ダール著「少年」を読みました。ダールといえば・・、そう!映画「チャーリーとしチョコレート工場」の原作者であります。原作はチョコレート工場の秘密ガラスの大エレベーターです。
 で、今回読んだのがこれ↓
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実はこれ、ロアルド・ダールの6歳から20歳までの自伝なんです。読んでいくとすぐ気がつきますが、彼の幼少からの学生時代が、チョコレート工場の秘密を生み出したことがよくわかります。というのも、寮に入っていたときに、どこかの大きなチョコレート工場から寮生宛に大量のチョコレート(新製品)が送られてきて、その味を評価し、感想を書くという(子供にとっては)一大イベントがあったと振り返っているからです。また、当時のイギリスの学校は現代なら懲戒免職ものの児童虐待が普通に行われており、彼が当時の教師や校長にビクビクしながら過ごしたことが非常に詳細に書かれています。そういった自らの体験がその後の作家生活の基盤になったことは言うまでもない。また、彼は3歳の時に父親を亡くしており、そのへんの体験からも彼の作品に親子愛や家族愛が伏線として反映してきているのだろうと思われる。

「少年」はあまりにも克明にかつ写真と当時書いた母親宛の手紙付きで書かれているので、非常に面白い。そして興味深い内容となっている。彼自身の豊かな子供時代の体験が彼をすばらしき作家にしたことは間違いあるまい。

あとですね、ダールは1990年に亡くなっているのですが、彼が最後に書いたのはマチルダは小さな大天才という本です。「少年」の訳者あとがきでそれを知ってぼくは非常に驚きました。
なぜかって?
その本は僕がもうすでに持っていたからですよ!!作者を選ばず何も考えずにあらゆる本を読んでいたその昔、僕は知らず知らずのうちにダールに出会っていたのですね。それを知った時、ちょっと感動しました。
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大人になってからの自伝も書いているので、次はそれを読もうと思います。

2 Comments

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sato@お世話係  

2006-06-04 04:00

ウチムラさんは本当に沢山本や映画を読んで見ておられるんですね。
ここに来ると、いつも感心します。
そうそう、ハイドアンドシーク、観ましたよー。
ご報告がとんと遅れてスミマセン(^▽^;)
オカルトホラーかと思っていたのに、
ある意味あの展開はそれ以上に怖かったです(T∇T )
最後のダコタちゃんの絵って、もしかしてPART2とかへの布石ですかね??

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ウチムラ  

2006-06-04 20:05

おお!観ましたか~!
僕のレビューは参考になりましたでしょうか(笑)
話の展開には確かにびっくりですよね。

あの最後は・・僕が思うに結局彼女も・・ってことなんじゃないだろうか。 チャァーリィー・・・・あれは不気味だ。

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