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ミリオンダラー・ベイビー

2005年のアカデミー賞ほか数々の映画賞を受賞したクリント・イーストウッド監督主演作「ミリオンダラー・ベイビー」を観ました。
ミリオンダラー・ベイビー ミリオンダラー・ベイビー
クリント・イーストウッド (2005/10/28)
ポニーキャニオン

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4部門でアカデミー賞を受賞したわりに周りからはあまりいい評判が聞こえてこなかったこの作品。前々から観たかったんですが、レンタルショップに行ってもいつも貸し出し中だったので、なかなか観ることができず。本日やっとこさ観ることができました。
あらすじ
「自分を守れ」が信条の老トレーナー、フランキーは、23年来の付き合いとなる雑用係のスクラップと、昔ながらのジム、ヒット・ピットでボクサーを育成している。有望株のウィリーは、教え子を大事に思う余りタイトル戦を先延ばしにするフランキーにしびれを切らし、別のマネージャーの下へと去ってゆく。そんな折、フランキーの前に現れた女性ボクサー、マギー。マギーはフランキーの指導を乞うが、昔気質のフランキーは女のボクサーを認めようとしない。だが連日ジムに通い詰めるマギーの一本気さに、やがてフランキーの心も揺り動かされ始めるのだった。(goo映画より)

クリント・イーストウッド、かなりのおじいちゃんになってますが、渋い年のとりかたをしてるし、かっこよかったな。ただ、ボクシングを教える彼の姿は老体に鞭打って無理やりきびきびと動いているように見えて、大丈夫なの?と心配してしまうようなところもありました。
 しかしこの映画、アカデミー賞とっただけあってやっぱいいですわ。GOODです。人生をかけて精一杯がむしゃらに努力して生きる。こんな生き方できたらすばらしいだろうなあと思う。
 クリント扮するフランキーは昔、自分がだめにしてしまったボクサーに対しての負い目と責任を感じてなのか、毎日教会へと通う。彼の後悔の念は非常に根深く、それが逆に神父への反抗的な態度、神への冒涜ととられてしまうが、そんな彼に最後の転機がやってきた。そうして話が展開されていくのですが、その入り込み方がすごくいい。観客が映画に入り込んでいくように、映画が映画へと入り込んでいく。気がつけば自分がフランキーの暗澹とした想いを分かち合っている。そんな“何か”があふれる映画だ。僕は映画でよく涙してしまいますが、この映画に関しては、泣くようなところはなかった。とにかく希望にみちあふれた映画であり、絶望の中から一筋もふた筋も希望の光がもれだしている作品だ。
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これほど全身全霊の情熱をかけて人生を送っている人は世界にどれぐらいいるのだろう。

自分の生き方に確信と自信を持つのは非常に難しい
Theme: 名作映画 - Genre: 映画

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