伊賀忍法帖

若き日の真田広之主演映画「伊賀忍法帖」を観ました。1982年製作の映画なので、彼は22歳ですね。めちゃ若いし。顔にあどけなさが残る22歳。青春真っ只中の22歳。現在は後ろ背中が渋い46歳。
伊賀忍法帖 伊賀忍法帖
真田広之 (2001/08/24)
PI,ASM
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あらすじ・解説
戦国の世、下剋上の機運に乗じようとする松永弾正は主家、三好氏の美姫右京太夫を我がものにせんと、5人の妖術僧に命じ媚薬を作らせようとし、美女狩りを命じた。この陰謀を企んだのは、妖術僧の後ろ楯で正体不明の果心居士だ。妖術僧たちの美女狩りの標的は、伊賀の忍者、笛吹城太郎の恋人、篝火に向けられた。実は、彼女は双子の妹であり、果心秘伝の媚薬とは、惚れさせたい女性の血筋の生娘が犯されたときに流す涙を天下の名器「平蜘蛛の茶釜」で煮つめてつくるからである。妖術僧により、弾正のもとに連れ去られた篝火は、恥辱よりも死を選び自らの首をはねた…。

戦国争乱の世を舞台に媚薬をめぐって、伊賀忍者、笛吹城太郎と、伝説的な妖術師、果心居士の戦いを描く。山田風太郎の同名小説の映画化で、脚本は『コールガール』の小川英、監督は『ニッポン警視庁の恥といわれた二人組 刑事珍道中』の斎藤光正、撮影は『鬼龍院花子の生涯』の森田富士郎がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)


忍者だからってバカにできないぜっ!ましてや真田広之ですからね。っていうか、わかー!(言いすぎ?) 若いし。
映画の感想ですが、なんかすごかった。
だって、東大寺燃えるし。全焼だよ!燃えまくりだし。大仏の頭もげちゃうし。真田広之、もげて出来た穴から大仏の中にはいっちゃうし。大火事なのに、坊さんお経を読むのやめないし。それでも1982年の日本映画としてはかなり高い水準の作品なのではなかろうか。炎の中で叫ぶ真田広之は、近年製作された「陰陽師」での道導役を彷彿とさせる。ちなみに陰陽師は2001年に製作されたので、彼は約20年の時を経て炎のなかで、それも全く同じ構図で演技をすることになったわけだ。なんか、なんか運命的だし。そう思うのは僕だけですかー?
タイトルからして忍者忍者してる感がありますけど、実際はそうではありません。“基本は忍者”みたいなテイストとなっております。もちろんJACによる殺陣はすばらしい出来。さすがとしか言いようがありませんよ。斬首された頭部、まるでコマにように回転しながら吹っ飛ぶし。(グロテスクではないよ)
また、彼の師匠的存在の千葉真一も迫力満点。ついでに、中尾彬も若い(当たり前)。現在よりはとんがってるね。それも若さゆえか。真田広之に関しては、トム・クルーズと共演した「ラスト・サムライ」(この間トムが来日したとき、彼は真田広之とのディナーを楽しみにしてたとか。)「亡国のイージス」「プロミス」「たそがれ清兵衛」(日本アカデミー賞総なめ)と、ワールドワイドに活躍してますね。
みんなで応援しようよ!ピエール真田(←イタリアネーム)
Theme: GyaO映画 - Genre: 映画

Comment

  • 2006/07/25 (Tue) 19:28
    Natural Beautyful Days #/5lgbLzc - URL
    お伺いしま~す☆

    ウチムラ様☆本日は私などのブログに来て頂いてありがとうございました!物凄く沢山の映画に対するレビューがあってワクワクしました!映画を見る視点的にもとても似た物を感じてワクワクしてしまいました♪また、今後も伺わせて頂きます~♪

  • 2006/07/25 (Tue) 21:30
    ウチムラ #- - URL

    はい、ぜひぜひどうぞ!
    よろしくどうぞ。

  • 2006/07/25 (Tue) 23:46
    和希 #- - URL
    TB有り難う御座います

    懐かしいですよ。その当時が蘇ります。作品は残りますからね~。今後とも宜しくお願いします

  • 2006/07/27 (Thu) 00:16
    ウチムラ #- - URL

    こちらこそ。

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Trackback

2006/07/25 (Tue) 23:47

お待たせしました。「伊賀忍法帖」編です。そうそう、メンバーの佐藤に聞いて知ったのですが、今パソコンテレビ GyaO [ギャオ]で何と!「伊賀忍法帖」が観れます!!!一ヶ月限定で8月20日までとなってますので、もしまだご覧になった事が無いという方はこの機会に是非ご覧

忍びの衆 隠密通信 - http://mycasty.jp/shinobi/html/2006-07/07-25-446292.html