俺、死刑になるべきだった?

もちろん僕の言葉ではありません。死刑になるようなことは何もしてないからねっ!
これはランディ・スターの著書タイトルです。あいかわらずノンフィクションです。
俺、死刑になるべきだった? 俺、死刑になるべきだった?
ランディ スター (2002/09)
花風社
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ノンフィクションというより、何と言うか・・・なんじゃろ。回想記?かな・・?
著者であるランディ・スターは29歳のときに実の母親を殺害します。彼は精神分裂症(今で言う統合失調症)で、精神科の外来で何年にもわたってカウンセリング等の治療を受けてきたにもかかわらず、とうとう母親を刺し殺す結果となりました。その後の裁判で彼は“精神異常の理由により無罪”となり、裁判所命令で強制入院治療を受けることになります。ちなみにこういう患者のことをNGRI(精神異常の理由により無罪)と言うんだそうです。

約5年を経て、彼はようやく自分を取り戻し、福祉関係いわば今度は自分を助けてくれたセラピーグループをする側になって仕事をはじめ、社会復帰をします。この著作品はそういったセラピーで教科書として使われいてるそうですが、僕は読む必要なかったなと、思います・・。

いつもネガティブな考えばかりが思い浮かんでしまう人なら、読むべき著書かも知れません。彼の訴えはストレートで容易。普段読書をしない人であればあるほど、読みやすいんじゃないかな。
NGRIについては賛否両論あるだろうけど、この本を読んで、精神異常は治るんだ、復帰するんだということを学んだ。時々BARに来てた統合失調症らしき人がいたけど、彼女は治療を受けるべきだね。世の中陰謀ばかりが埋めいているわけじゃないと自ら悟れるようになるはずです。統合失調症の患者はまわりの人全てが自分を殺そうとしてるんじゃないかと疑いの目を向けるみたいですからね。ランディもそれで母親を殺害してしまったんだけど。温かく彼を迎えいれてくれようとした母親を殺害したのだから、今現在の彼の良心はものすごく痛んでいるdろうし、その重圧は相当なものだろう。統合失調症は誰もがなるかもしれない病気。世間の目がもう少し温かくなるよう望みます。そういう意味ではアメリカは進んでいるほうだとは思うけど。そういう彼らに僕らが出来ることといえば、まずは治療を受けさせることですね。

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