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オンリー・ミー

三谷幸喜著「オンリー・ミー」という本を読んだ。雑誌や何かのコラム等で書いていたものをまとめて一冊にしたもの。いわゆるエッセイ集というやつである。三谷作品(?)を書籍で読むのは初めてだった。なぜこの本を選んで読んだのかは自分でもよくわからない。が、ともかく全部読み終えた。

結構古い本で、初版は平成9年4月25日発行だった。この本、エッセイ集だけに、時代の背景が垣間見ることが出来、ある意味ではとても面白かった。(学ぶべきものは特になかった・・・。)
 政治の面でいうと、当時細川総理大臣がてんやわんやしていた時代だと言えばよくわかってもらえるだろう。三谷氏は、当時の時事ネタとして、細川新総理のことを細川新総理の目つきは「サンダーバード」に出て来てたインド人の執事にちょっと似ている。「おそ松くん」のハタ坊も同系列と表現している。微妙すぎて同感するには古すぎる・・・。
 しかーーーーーし!ちょっと驚くべき文章を発見。なるべくしてなったという見方もあるが、小泉純一郎氏についてだ。以下、本書より抜粋
この人は髪型もおひょいさんみたいで、どうも政治家という感じがしない。線の細さは、どっちかというと、衆院議員というよりもダンス教師だ。・・省略・・しかし従来の政治家のイメージを打ち破った(大臣時代も全然大臣に見えなかった)という点で、実は今一番注目しているのがこの小泉氏なのである。とにかくまるで偉そうにみえないのが素晴らしい。ゆくゆくは政権でも取って、総理のイメージも一新してほしいものである。新しい総理(←ここでは当時の細川総理のこと)も、偉そうなことにかけちゃ、今までとそう変わりは無いから。

そう、三谷氏の希望(予言?)通り、小泉氏は見事総理大臣になり、その仕事を務めあげた。僕が書くまでもない。小泉氏の活躍は誰もが承知の通り。まさか当時は北朝鮮の拉致被害者を日本に連れ帰ってくるとは誰も思わなかっただろう。それどころか、北朝鮮に対する関心も世間ではまったく無かったのではなかったか。あと、その他いろいろ。そして彼の言う通り、総理のイメージは一新された。お見事!

現在の阿部内閣は支持率の急低下が示す通り、世間はやや見放し気味。年金問題に政治とカネ。増える自殺者。

現状の日本を今の三谷氏がどのような観察眼を持ってみているのかちょっと気になるところではある。

これからど~なっちゃうのNippon!!

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