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葡萄と郷愁

宮本輝著「葡萄と郷愁」読みました。
僕にしては、珍しく小説です。
宮本輝作品って、好きな人はすごい好きで、感動したり、考えさせられたりする著書が多いらしい。僕も何冊かは読んだことありますが・・・。
葡萄と郷愁 (光文社文庫) 葡萄と郷愁 (光文社文庫)
宮本 輝 (2002/10)
光文社
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あらすじ
1985年10月17日、東京とブダペスト。
同じ日の同じ時刻、人生の岐路に立つ二人の女子大生は、見えない絆で結ばれていた。
若き外交官との結婚を承諾した沢木純子。
夢のようなアメリカ移住を強く勧められるホルヴァート・アーギ。
せまりくる決断の時、二人はどんな選択を…?家族、友情、そして愛。
幸福を願って生きる女性の輝きをとらえた傑作長編小説。


二つの物語が同時進行で展開していくわけだけども、色んな方々のレビューを読んだ限りでは、とにかく情景の描写がうまいみたいですね。気づいたといえば気づいた。確かに、話は非常にゆっくりと進んでいきました。
 “しみじみと味わった”僕の感想を一言でいえばそんなところでしょうか。

 どんな人にでも、いろいろと悩みや葛藤と戦うときがある。こんな僕でも、考えることがいっぱいあります。宮本輝のテーマである「幸福とは何か」。
これって答えな無いんじゃないかと思う。無いと言い切ってしまうと、御幣が出るか。。「無い」というか、何を持って各々が幸福と感じるか。問題はそこだ。 毎週決まった曜日の決まった時間にスターバックスに行って、お気に入りのコーヒーを飲みながらのんびりと時を過ごす。たったこれだけのことが、幸せだなぁと思える人もいるだろうし、心のリフレッシュ機能までも果たしているかもしれない。一方では、お金がすべて。お金さえあれば何でもできるし、それこそ幸せというものだ、と考える人もいるだろう。あるいは、もっとほかの事に重きを置いている人もいるにちがいない。
 僕は今日、24歳の青年と出会った。彼は6,7年前に先輩にそそのかされて、Yahooの株を何千円か分だけ買ったとのこと。そして、年月が流れ、株価は急上昇。何千円かだったものが、6千万円に膨れ上がったとか。彼が株を購入したのは若干16歳の高校一年生のとき・・・。あまりにも金額がでかくなったので、怖くなって6千万円台の時に売ったらしい。どんなラッキーボーイだよ!どんだけ~(←使い方合ってんの?)
 ってなわけで、彼は若干20代前半で家も購入。競馬に一千万つぎ込み、下の妹二人の大学費用を全部払ったとか。いいのか悪いのかよくわからんし。しかし金の巡りってのは不思議なもんだね。本当に必要な人には降りてこないことの方が多いし。10代で6千万。。。俺ならどう使ってたかな。
 ちなみに、彼に株を買わせた先輩は大金を手にして、遊び呆けて酒に溺れ、色んなものに溺れ、人生に溺れて死んでしまったという。

真面目に働くのがイチバンか?

そう思いながらも僕はロトに夢を託す。

Comment

  • 2007/12/08 (Sat) 01:00
    pipo #KFT6j.U6 - URL

    幸福とはなにか?わからん。
    ただ、人生楽しんだもん勝ちだろう

  • 2007/12/09 (Sun) 23:57
    内村 #- - URL

    それはどうかな。

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